記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
事業の方向性を決めて、サービスや商品をどうやって決めれば良いのかわからなかったので、とりあえず企画した商品を全部揃えました。
OEM商品なのですが、製作と仕入れに300万円以上も掛かってしまい、政策金融公庫から融資を受けました。
ネットショップに並べているものの全く売れず、在庫が減りません。今後がとても不安です。
● 回答
個人起業家が初めて商品を作る場合は、最終的な理想の形を追いかける必要はありません。大きなコストを掛ける前提ではなく、まずは自分ひとり、お客様ひとりで完結できる、最小の形を目指していきましょう。
その最小ユニットのビジネスをまずスタートして、売れ行きや反応をみながら修正を加えていきます。最初からコストを掛け過ぎてしますと、修正がしにくくなってしまうのです。
すでにそのOEM商品は作ってしまったのでしょうか?
最初は必ず「売れません」。必ず問題が見つかります。お客様の声を聞きながら、修正していく必要がありますが、それは可能そうでしょうか? 無理そうなのであれば、全力で売ることを考えなければなりません。
どのような形にしても、実際に実績を作った先輩の事例などが聴ける場に、積極的に足を運んで見ることをお勧めします。仲間の意見を聴くことができると、自分ひとりでは思いつかない様な情報を得ることで、可能性も大きく広がっていきます。
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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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