記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
地元商店街が廃れていく中、魅力を再アピールする地元商店街だけのポータルサイトを作ろうとしています。コンテンツは一軒ずつしっかりと取材を続け、記事とYouTubeチャンネルで合わせて配信していく予定です。
ですが、店主がご老人ばかりの商店街から掲載料などを取ることは難しく、地域住民が見てくれるメディアにして広告を得るしかないと考えています。
リサーチしても成功事例があまりないビジネスのように思うのですが、いかがでしょうか?
閉鎖した店舗のご老人たちに聞くと、持ち家もあり、アパート経営などをしている人が多く、つまり、生活には困っていないと聞きました。たくさんの地元の人に意見を訊きましたが、特に良い反応はありません。
このビジネスは止めた方が良いでしょうか?
● 回答
何とも言えないですねぇ。。ですが、商店街が一体となって取り組まない限り、興味のある人も集められないですし、そもそもコンテンツも集まらないでしょうね。
インバウンドを狙って、商店街、町全体で、外から人を呼び込んで盛り上げるためのコンテンツを持たない限り、広告費が集まるレベルのアクセスは来ないでしょう。
単純に商店街を紹介しても誰も欲しい情報になりませんから、人を惹きつける何かを皆で創り上げて、時間をかけてじっくり育てていくしかなさそうですね。
行政や町内会が、応援してくれるような提案ができればいいのですが。。
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起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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