記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
こんなコロナ禍の時代に生き残る思考法を、英語で発信したいと思っています。日本人にとっては、英語の勉強ができるように日英併記で発信します。
ただ、内容については私は自分で書けないので、テキストは誰かの書いた文献を使いたいと思っています。このやり方は、著作権的に大丈夫でしょうか?
● 回答
いわゆる「転載」のように感じるのですが、その場合不可です。
引用なら大丈夫なのですが、いかがでしょう?
引用とは、自説の主張のために、必要部分を使用するという意味です。その場合、主従関係をはっきりさせる必要があり、かつ、引用元を明記しなければなりません。
今回のご相談の場合、引用とは感じないのですが、どうでしょうか? 引用は他人の文献全体ではなく、一部分の利用ということ、そして、あくまでも英語教材として使うことなどが前提ですが、確認をしてみましょう。
確かに、世の中には無断で使っているようなものも散見されますが、厳密には怪しいです。著作権を持つ人、出版社などが、訴訟を起こしてくる可能性もあり、そんな面倒なことは抱えたくありませんよね。
著作権者に許諾を求めるのがイチバンです。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
★会社員のまま始める起業準備・6ヵ月で起業する!【セミナー@東京/オンライン】
★自分のタイミングで学びたい、セミナーは苦手、というあなたは【動画版】起業セミナー(特典付き)