記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
コンサルタントとして起業するにあたり、自宅の住所を出したくありません。また、携帯番号もプライベートのものを使うのには抵抗があります。
解決策はレンタルオフィスだと思いますが、選び方の基準を教えていただけますか?
● 回答
コンサルタントとして起業する人の多くは、最初は自宅を事務所にして、商談を相手の事務所やレンタル会議室、カフェなどで行う人が多いですね。
ホームページや名刺で公開する住所は、レンタルオフィスのものを利用すると良いでしょう。郵便物の転送や電話秘書サービスなど、オプションが付いているところも多いです。
レンタルオフィスの選び方は、まず住所や電話番号を検索して、過去に詐欺で使われたり、評判の悪い会社が入居していないかを確認し、大丈夫そうならば、サービスと価格のバランス、立地で選ぶことになります。
サービスですが、電話秘書は必要ない場合が多いと思います。後で述べますが2台持ちで良いですよね。大事なのは郵便物の転送とその料金、そして環境です。
避けた方が良いのは・・・
- いつも混んでいる
- 閉店時間が早い
- 休みが多い
- 周りがうるさい
- 胡散臭い会社が入っている
- 会議室が少ない
- 備品貸し出しの多くが有料
- トイレが汚い/数が少ない
- 駅から遠い
などになります。細かいところをチェックして判断しましょう。
電話はIP電話(050)の取得できるアプリを利用するか、eSIMの利用、格安SIMなどで2台目のスマホを持っておいても良いと思います。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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